2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
特に東北三県では、主力魚種であるサンマですとかサケを中心に漁獲量の減少が続いておりまして、漁船漁業については震災前に比べると七割の水揚げ量となっております。 その主な要因としては水温、海流等の海洋変化があると考えられておりますが、特にサンマについては、回遊してくる魚が減少している、あるいは漁場が沖合に移動しているということなどが挙げられております。
特に東北三県では、主力魚種であるサンマですとかサケを中心に漁獲量の減少が続いておりまして、漁船漁業については震災前に比べると七割の水揚げ量となっております。 その主な要因としては水温、海流等の海洋変化があると考えられておりますが、特にサンマについては、回遊してくる魚が減少している、あるいは漁場が沖合に移動しているということなどが挙げられております。
サケ・マス流し網漁業禁止により、春から初夏にかけての漁獲確保が大きな課題となっており、昨年実施された代替漁業の試験操業も厳しい結果となったことに加え、昨年は、主力魚種であるサンマ、イカ、アキサケがいずれも不漁で漁獲量が六十一年ぶりの低水準となったことから、水産加工業を始めとする関連産業に甚大な影響が及び、地域経済が深刻な事態に直面しているとのことでした。
しかしながら、昨年夏以降でございますが、いわゆる常磐物と言われます、主力魚種でありますヒラメ、マアナゴ、ババガレイ等二十四種が試験操業、販売の対象に加えられまして、本格操業に向けた取り組みに弾みがつくことが期待されているところでございます。
○瀬野委員 今回の日ソ漁業交渉は、日本側がソ連の二百海里内でとるところの主力魚種でありますスケトウダラと、ソ連が日本の二百海里内でとる主力魚種のイワシ、サバの割り当て量をめぐる駆け引きが一つの焦点となったことは私たちも十分理解をいたしております。